jig.jpインターン振り返り(しげ)
みなさんこんにちは、しげちゃんです。
今回は、jig.jpインターンの二週間であった出来事のまとめです。
前泊
私は長崎という遠い遠い場所からきたので、前日から鯖江市にホテルをとってもらって前泊をさせてもらいました。
朝から特急と新幹線を乗り継いで頑張って移動しました。
私は福井県に来るのがはじめてだったので、信号が縦向きでびっくりしました。

初日
なぜかセグウェイに乗りながらのウェルカムスピーチからスタートしたインターン初日は、びっくりすることが特に多かったです。
あだ名
なんとこの二週間はあだ名での生活になるらしいです(゚Д゚;)
ウェルカムスピーチの時点でうすうす感じてはいましたがここで確信に変わりました。私は少し特殊なインターンに参加してしまったようです;;
. . .私はこの二週間の間「しげちゃん」を名乗ることになりました。
あいうえお作文
アイスブレイクはとても大切ですよね。
自己紹介のあと、私たちはグループに分けられてあいうえお作文を作りました。メンターさんもいれたグループ全員のあだ名を含めなければいけなかったため、怪文書のオンパレードでした。
グループをシャッフルしながら3回作りました。
(. . .私、ごじら、めぴが最初から最後までずっと同じグループだったのはたまたま?)

古民家~SABAE MEGANE HOUSE~
私たちのインターン中の家であり、第二の開発オフィスであり、安息の地である古民家。
古民家での生活は、高専に自宅から通っており寮生活の経験が無い私にとってはかなり新鮮でした。
知らない人との共同生活ということで、はじめは少し不安でしたが、あまり大変なことはなく、むしろ初日からゲームをして遊んだりなど楽しいことばかりだったのでとても良い思い出ばかりです。
古民家に対して不満だったことは交通の便が悪すぎることと洗濯機の数が足りなすぎることくらいですかね(笑)
古民家に対する評価
住み心地 ★★★☆☆ (せめて洗濯機をもう一つください)
交通アクセス ★☆☆☆☆ (バスの本数が田舎すぎます)
雰囲気 ★★★★★ (殺人事件とか起きそうな館の雰囲気)
メガネ ★★★★★

開発
4日目のアイデア出しから開発が本格的にスタートしました。
私はチームの中で基本的にフロントエンドの開発を担当し、全体的なデザインや対戦パートのユーザー側の操作や演出などを作りました。
ASCII ART ピン
私たちチーム大草原のプロダクト名は「ASCII ART ピン」。
みんな大好きアスキーアートと消しピンの夢のコラボレーションを実現しました。

チーム大草原の他メンバー紹介
ごじら
われらがPO。
今回目指したレトロというテーマに対しておそらくチーム内で一番理解が深く、デザインのアドバイスをたくさんもらいました。
発表前夜は私と共に夜通し開発を行っていた一番の功労者。
ふぃっと
われわれのエース。
高専生の中で一番AtCoderのレートが高いバケモノ(褒め言葉)。
今回の開発ではずっと体調不良でありながらアスキーアートのエディターや対戦パートの物理演算...etc. 難しい実装を大量にやってくれた一番の功労者。
めぴ
古民家で料理を作るときはだいたいキッチンにいるイメージがある。
私は料理ができないので、料理ができるひとがいてくれてとても助かりました。
今回の開発では主にバックエンド側の開発をやってくれた一番の功労者。
るぅさん(メンター)
私たちの開発を支えてくれたメンターさん。
開発の話し合いをしているときや困ったことがあった時にやさしくアドバイスをしてくださりとても助かりました。
車が大きいので来るのが大変な古民家まで何度も送ってくださった一番の功労者。
発表会
大勢の社員さんの前での発表はやはりすこし緊張しましたが、私は話す文量が少なかったので無事に発表終了。
結果、、、、、、
栄えあるjig.jp賞、及びふくっち賞のIchigoJam賞に選ばれることができました!!!

感想
......さて、
jig.jpインターンシップの二週間を通しての率直な感想ですが......
最初から最後までとても濃くてとにかく楽しかったです!
...この二週間は、毎日が楽しかったし毎日学びがありました。セグウェイにも乗れるようになりましたし、GitHubも使えるようになりました。
思い出としても経験としてもかなりためになる二週間だったと思います。
ありがとう、jig.jp。
ありがとう、SABAE MEGANE HOUSE。
ありがとう、チーム大草原。

【2025高専リアル】jig.jpインターンシップふりかえり (たかた)
こんにちは、一関高専のたかたです。
この2025年の夏はjigインターンの高専生リアルコースに参加してきました!
今回の参加者は長崎から岩手まで幅広い地域から集結していましたが、特に東北以北からの参加は私一人で、技術のみならず遠く各地の文化方言の違いに触れられました...!
このインターンを知ったきっかけ
去年の冬に某イベントで人事のしゅんぴさんとお話しする機会があり、そこで本インターンを紹介されたのがきっかけでした!
同時に過去インターンでの炊飯器爆発事件について伺ったときのことはまだ印象に残っています。今回は爆発しませんでしたよ。さわやかなみどりのごはんもありませんでした。
出来事s
各日には既にそれぞれ記事がありますので、概ねこれに写真ベースで情報を付け加える形にしようと思います。
0日目(日): 前泊
遠方(岩手)からの参加につき、会社が前泊先のホテルを予約してくれました。ありがとうございました!
夕食はホテル横のごはん屋さん「やよい軒」でいただきました。お米のおかわり自由なのでおすすめです。

すっごくおいしかったです!
1日目(月): ガイダンス
年々夏の気温が上昇する一方ですが、このときの福井は岩手の故郷よりだいぶ暑く、危うく朝遅刻しそうになりました。30分は早く出発すればよかったと反省。
屋上には想像より巨大なQRコードが描かれ、堂々鎮座するめがね会館と遥かに続く送電線が望めます。
歓迎会ののち、メンターさんの運転で宿泊場所の古民家まで送っていただきました。ありがとうございました!





この宿泊場所の古民家の雰囲気が実家の一部屋にそっくりで、ここで会話すると意図せず方言が混ざってしまうほどでした。
まだ生活に慣れておらず、早くも郷愁の念に駆られていたころです
2日目(火) ~ 4日目(木): 講習
昨夜はよく見えませんでしたが、宿泊場所の古民家は家二軒分ほどある立派なお家でした


開発センターでの2日目が終了。
昨夜は歓迎会で夕食をいただけましたが、この夜からはいよいよ自炊です。
みんなでまずは定番のカレーからと決め、買い出しにスーパーを訪れてから古民家に帰宅しました。
自炊経験者の指示のもと4人ほどで厨房に立ち、無事10人分のカレーを作って食べられました。

↑変人とキャプションのつけられた人がいますね。私はこの人の姿を直接目にしたことはありませんが、一体誰なのでしょうか...

午前はDenoに関してひたすら座学、午後はスクラムの演習です。
この日の夕食は3グループに分かれて外食しました。私は「笹はら」さんでいただきました。


演習ではサイコロを振ってその日の進捗と為す形でしたが、私の出目が毎度壊滅的でした。およそ70%くらいは1~3でした。このサイコロ同様に確からしくないですね。とても縁起が悪いです。
後半の一週間で開発するアプリのアイデア出しの日です。とてもつらかった。


5日目(金): 開発
いよいよ開発段階に入ります。
私達の班ではタスクの切り分けにTSの環境構築、コア機能の開発等を行いました。


この日は実習終了後にサイバーフライデー(サイフラ)という催しがあり、ご相伴に与らせていただきました...!
これはjig.jp創業者福野さん主催のつよつよが集まるイベントです。こわかった。

CSSでオセロ作ってたりPID制御作ってるつよつよがいらしていてとても印象に残っています。
6日目(土): BBQ
なんと川辺で社員さんとBBQ!!!



じゃんけん勝者が100グラム1000円のお高い肉を口にできる激アツイベントも発生しました。

このじゃんけんの勝者たちが高級なお肉を受け取っている写真を撮ったのは私です。
はい。
負けました。
; ;
なんとぴっちゃんさんがお肉を分けてくれました!!!!!
Rainbow Text CSS©Godzilla (CC BY 4.0)
ありがとうございます!!!ありがとうございます!!!

そして帰宅。

7日目(日): 休日
jigインターンの良いところの1つですが、日曜日は完全にフリーです。みんなでお出かけしました。


カラオケ (no img)

(ごめんJ顔写ってなかった)

8日目(月) ~ 11日目(木): 開発
↑自分で書いた記事なので再利用
7日目はお昼に西山動物園へ。



さあここで中の人の体力がなくなってきました!!!
ここからはノリと勢いで書いていきます!!!
jigjp-diary2024.hatenablog.jp
朝!!!

昼!!!

夜!!!


これを撮りながら私も深夜にCSSを書いてました!!!レトロなテレビの走査線つくるのたのしかった!!!
と、こんなテンションで勢いでコードを書いていた深夜。
AIを取り入れてゴリゴリコードを書いていました。 ⋯①
そして悲劇は起こります。
12日目(金): 発表会
いざ発表!
と行きたいところですが、どのように発表したものか。去年のインターンを見ると寸劇の類が好まれるようです。
レトロ。思い出。おじいちゃんおばあちゃんの昔話...
!
私がおじいちゃんになれば良いね!!!
というわけで私が東北弁全開アルティメット何言ってるかわからないおじいちゃんになって説明を補佐しました。
これによりスムーズにアプリの使用例を説明できました。本当ですよ?
実は対話形式のほうが一層本領を発揮できるので老人ホームでの対話風にする考えでしたが、諸事情により取りやめになりました。POのJは正しかった。GJ, POJ.
と、老化により発表を乗り切ったのも束の間。その後の自由展示フェーズがあります。
言語野を標準語に切り替えていざ応対と思っていたら...
なんか知らないクソデカ文字と画像が埋め込まれてる!?!?!?
さあなんと本インターン期間で一番生き生きとしているふぃっと君にXSS攻撃を仕掛けられているではありませんか!!!
なして!?ユーザーからの入力を扱う以上XSS対策はしたはずと思っていたら
入力した内容がそのままinnerHTMLに入るようなコードに①の工程でなっていた!!!
終わったアアアアアアァァァァ...
教訓 :
AIのコードは必ずレビューしよう。
必ず性格の悪いテストをしよう。
残業を嫌って結局最後に詰まり出すのはやめよう。
以上!!!
おわりに
本インターンでは当初の目標通り共同開発、特にコード品質の保証とプロジェクト進行について教訓を得ることができました...!
あと阿波弁をちょっと吸収できました!
交流も福井県も共同生活もすべてが新鮮で楽しかったです!
このインターンが終わったあとは別のインターンに直行したのですが、古民家での生活が恋しくなるほどでした。あれほど方言を出せる雰囲気って他所ではなかなか無いです。
先輩社員の皆様、参加者の皆、メンターさん、全ての関係者に感謝申し上げます!
jig.jpインターンシップ 2週間の振り返り(はらゆー)
おはこんばんにちは、はらゆーです!
今回は、私、はらゆー視点でjig.jpのインターンシップについて振り返って行こうと思います。
インターンシップ参加前
私は、友人のごじらくんと同様、過去2年間で友人が3名jig.jpのインターンに参加していたのをきっかけに、このインターンシップを知りました。
このインターンに参加するまでの私は1年間のWEBアプリ開発経験はあったものの、ハッカソンを経験したことがなく、自分がハッカソンでどこまでやれるのか、自分の体がどこまでハッカソンの開発に耐えられるのか、という興味本位でこのインターンに参加しました。
つまり、限界まで開発してぶっ倒れるつもりでした。
↓
その結果がこちら

なんだこれは!?(なんだんだこれは!?)
というわけで今回は、最終日直前の開発でこうなってしまった私のインターンシップについて振り返っていこうと思います。
jig.jpへの移動(と愛知崩壊の危機?)
インターンシップ初日、私は愛知県から、8:51発の特急しらさぎ3号に乗って名古屋を発つ予定でした...
が
本来乗る予定だった特急しらさぎ3号が1時間ほど遅延しました。
↓当時の状況
【08月18日 08時36分現在】枇杷島駅~清洲駅間で、自動車が橋桁に衝突したとの情報があったため、豊橋駅~大垣駅間で運転を見合わせていましたが安全の確認がとれ、8時35分に運転を再開しています。列車に運休や遅れが発生しています。 #JR東海運行情報 #東海道線 https://t.co/euNON8shGp pic.twitter.com/yeXv0SzIoW
— 東海道線(豊橋~米原)運行情報【JR東海公式】 (@JRC_Tokaido_N) August 17, 2025
また、そのすぐ後に愛知県付近で地震が発生し、初日からもうダメなんじゃないかと思わされました。
↓当時の状況
今になって確認してみると、案外全然大丈夫でしたね
インターンが終わって帰ってきても、ちゃんと愛知県が残ってて安心しました。
道中、しらさぎが1時間ずつ遅延した影響で、しらさぎ5号の指定席に乗る予定だった方に「席を間違えていないか」という話をされながらも、なんとかお互いに誤解を解き、なんとかギリギリ予定時間の13:00までにjig.jpに到着することができました。
会社への移動に関しては、電車の遅延のせいで、しらさぎで食べようと思ってた朝食が10時ごろになったこと、昼食が抜きになったことくらいしか語ることもないので、とりあえず道中に撮影した橋の写真でも貼っておきます。
この川、藻類が太陽の光でキラキラと輝いていて、とても綺麗でした!

インターンシップ1日目
インターンシップ初日は、正直何があったかあんまり覚えていませんが、共有されている写真を元に書いていきます。
そういえば、まず自己紹介がありましたね。
ここ2年くらい、自分のアピールできるポイントがデータベース特化なことくらいしかなかったので、ここをアピールしました。
(インターンシップでも、いきなりMarkdownでSQL好きをアピールして、他のインターン生を怖がらせましょう!)

あとは、アイスブレイクだったり、Git入門講座なんかもこの日にやった気がします。
非常にありがたいことに、あいうえお作文ではなぜか3連勝して、Tシャツやトランプなど、素晴らしい品々をいただくことが出来ました。ありがとうございます!(なぜか写真が見つからない)

なぜか振り返る際に、都合よく自分の写真が出てきてすごいですね。(おそらく、ごじらくんが撮影しておいてくれたのでしょう)
夜はイタリアンを食べたりしました。
メニュー全制覇はできなかったけど、美味しかった!

古民家
食事が終わった後は、古民家に行きました。
この古民家では、2週間インターン生メンバーと共に過ごし、苦楽を共にしてきました。
古民家の良いところに関しては、他のみんながいっぱい褒めちぎってくれていると思うので、私の方では、あえて悪かったところ・つらかったところを挙げていきます。
というわけで...
完全独断、古民家のここがダメ!5選!
第5位!洗濯機が1台しかない!
これマジでとんでもないです。
これのせいで、洗濯待ちで寝落ちてる人間が何人いたことか...
私も、洗濯待ちで寝るのが遅くなることが何度かありました。
デフォルトで柔軟剤が置いてなかったのも地味に辛かったですね...
ちなみに、洗濯物を干す場所も不足していて、洗濯物が中々回収されないこともあったので、それも加味すると、古民家内では洗濯関連でかなり地獄と化していました。
第4位!古民家の周りに何もない!
というわけで4位にランクインしたのは、古民家の周りに何もない(飛び出しくんしかない)ことです!
なんと、この古民家から会社まで通勤する際、徒歩で20分程度かかるバス停まで歩いていきます。
しかも...
バスの本数が少なすぎる!!!
1本逃したら余裕で遅刻どころではなくて怖いですね!
歩いたらとんでもなく時間がかかってしまい、現実的ではないので、このバスを逃さないかどうか、毎日ヒヤヒヤでした。
(ちなみに、実際に鯖江駅から古民家まで歩いたら、徒歩で2時間強かかりました。)

そのくせ、何故か飛び出しくんはめちゃくちゃ多いんですよね。
何日目のことか忘れたのですが、深夜に散歩がしたいなぁと思い、ごじらくんを誘って散歩をしたことがあったのですが...
これとか...

これとか...

怖すぎるだろ!!!!
なんで安全呼びかけのためのものにホラー要素つけてるんだ!?!?
という感じでした。
ちなみに、スーパーとかコンビニも歩いて30分程度行かないと1つもないような感じでした。
第3位!大広間の明かりが暗すぎる!
古民家に入ると正面に位置している大広間
この大広間、かなり広くて、この建物の中で一番スペースがあるので、ここにみんなで集まって、遊んだり、ご飯を食べたり、開発をしたりして、この大広間で過ごすことがかなり多かったんじゃないかなと思います。

ただ、この大広間...
なぜか人が気絶していることが多いんですね...

開発期間中もこの睡魔に悩まされ続けたのですが、その結果として至った答えは...
大広間の明かりが暗すぎる!!
これが判明したのは、最終日の2日前、なんか大広間が暗いような気がして、作業場所をキッチンに変えてみたら、あらビックリ。
全然眠気が襲ってこず、普通に作業することが出来ました。
大広間の絶妙な明かりが、多くの人々を眠りに誘っていたんですね〜
というわけで、第3位にランクインしたのは、大広間の明かりでした。
第2位!寝室の電球!
というわけで、第2位は寝室の電球です。
(画像が無くて申し訳ないです。)
この電球は、いわゆる「ドラえもん部屋」と呼ばれていた2段ベッドのような部屋ではなく、和室の方の寝室に吊るしてあったものです。
この電球、何がダメかというと、結構な紐の長さで天井から、部屋の中心で吊るしてあるんです。
しかも、この高さがいやらしくて、丁度私の頭の位置くらいに電球が来るように吊るしてあります。
で、何が起きたかというと
私は、この部屋に入るたびに、ほぼ100%この電球に頭をぶつけていました。(痛かった)
私はみんなが寝静まってから寝ることも多く、部屋が真っ暗な状態で歩くことも結構あったのですが、その度に頭をぶつけていて、とてもとても辛かったです... (T^T)
第1位は...

↓↓↓↓↓↓この部分!!!!!↓↓↓↓↓↓↓↓↓

このキッチンの上部にあるパネルの角だけは絶対に許しません。
この角も、寝室の電球同様に私の頭を攻撃してきます。(私が不注意なだけ)
...が!しかし、このパネルは、なんと電球の数百倍の攻撃力を持っています!
このパネルには、3回程度しか頭をぶつけなかったものの、最後の1回で致命傷(大げさ)を貰い、頭にたんこぶとカサブタができました...
......とまぁ、今回は悪いところを列挙したわけですが、ここまで悪いところがあっても、それ以上に楽しいこともあり、退去するときのことは涙無しでは語れないほど、かなり充実した古民家生活でした。
勉強会(2~4日目)
ほんっっっっとうにに申し訳ないのですが、ここまで書くのにかなりの時間を使ってしまい、既に5時間くらいかかってしまっているので、勉強会パートは簡単にまとめさせていただきます。
勉強会では、結構知っている内容もありましたが、幾つか勉強になったこともありました。今回は、その中でも特に印象に残っているものを取り上げていきます。
特に今回の開発でも使ったCSSのflex、gridに関する勉強はかなり役に立ったんじゃないかなと思います。(これ理解しただけでWEBエンジニアとして10倍くらい強くなった気がする)
デザインの勉強に関しては、今まで感覚的にデザインを触ってきたのもあって、具体的に学ぶ機会はなく、コレクションビューやシングルビューといった概念を初めて知ったので、とても勉強になりました。
あとは
CORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORSCORS......
CORSに関しては、正直今までトラウマものでしたが、今回説明を聞いて若干克服に近づいた...かも?(尚、今回の開発には全く登場しなかった)
勉強会の期間は、まだ開発が始まっておらず、余裕があったので、昼休憩中にみんなでセグウェイに乗って遊んでいました。(なぜか動画ばっかりで写真が見つからなかった...)
開発(5~10日目)
インターン本命の開発パート!
まずはアイデア出しから始まりました。
アイデア出しと要件定義によって、机の上が大量の付箋とメモ紙だらけになりました(笑)
アイデア出しが一番難しい部分でしたが、一つアイデアの出し方を学ぶことが出来て非常に良かったです!

第1スプリント
ある程度アイデアの要件定義をした後、とりあえず開発しながら要件を固めていこうという方針で、うちのチームはすぐに開発を始めました。
今思えば、PO判断としてはこれはあまりよくなかったのかなと思います。
第1スプリントでは、私が勝手に設計をして、それを共有した気になっていて、結局、実装するときもやり方や仕様について毎回細かく話していたような気がします。
また、私がfrontend・backendどちらにもサポートに入るという宣言をしていたのにも関わらず、このときはほぼbackendにしか入れておらず、frontend担当のぴっちゃんにはかなり負担をかけてしまったのではないかなと今でも反省してます。
実際、かなりUIデザインに悩んでいたので、相談に乗れなかったのは本当に申し訳ない...
結果として、第1スプリントでは、チームメンバー全員でビジョンを合わせて、同じビジョンを見ながら開発することが出来ていなかったのではないかなと感じました。
第2スプリント
第2スプリントでは、第1スプリントの反省を踏まえて、まずは再要件定義を行いました。
ここら辺のメモだったり、要件定義だったりを、いけさんがしっかりまとめてくださったので非常に感謝....。
この第1スプリントの反省も生きて、第2スプリントでは、全員の役割分担もしっかりできて、かなり上手くプロジェクトを回せたんじゃないかなと思います。(安堵)

第2スプリントでの開発は、第1スプリントに比べて順調に進んでいたように感じましたが、発表日直前の木曜日、あと1日で動くものを仕上げなければならないという大きなプレッシャーがやってきます。
開発最終日、今まで疲労ですぐに寝てしまっていた私は、なんとかして体力を温存しながら開発をしようと考えていました。
なんとか楽な体制で開発できないかな〜と考えていた私の眼の前に現れたのが
XREALをつけた、たかた

なんと!!!!
XREALを貸してもらえました!!!!!
ヤッターーーーーー!!!!
たかた!ありがとう!
たかた!神すぎる!

というわけで、限界開発がスタートしたわけですが、私が実装していたバックグラウンド処理で、なぜか同じ処理が何度も発生してしまうという不具合が発生していたので、私はその対処に追われていました。
その間に、チームメンバーは開発が終わってそうだったので、チームメンバーのあかいし・ぴっちゃんには先に寝てもらっていました。
そして、バックグラウンド処理の不具合を解消してPRを出して、「よし、これで全ての機能が動くだろう」と思っていたのですが......
悲劇発生
新聞ページに遷移しない!!!!
これを処理するために、私は転がりながら不具合対処を始めました。
このときには既に、XREALで後ろが透過しているのが邪魔だと思い、持参していたアイマスクで視界を塞ぐことで、集中して画面を見ることができるようにしていました。(ARのメリットが...)
そして、このとき作業していた大広間が少し寒かったので布団を被った結果...
できあがったのがこちら!

※寝ているわけではないです。(ちゃんと意識ありました)
というわけで、このブログの最初に作った意味わからない伏線を回収することができたので、このブログを書いている私は今、謎の満足感に満たされています。
(最初に伏線なんて張るんじゃなかった...)
なんやかんやありましたが、なんとか形になったものを作ることができたんじゃないかなと思います。
発表&デモ会
1週間かけて、チームで作り上げた作品を発表しました。
↓↓↓↓↓実際に作り上げた作品はこちら↓↓↓↓↓
https://akaishitaku-2025-summer-66.deno.dev
作品名は
ちょべりぐ新聞掲示板
1週間の短期開発にしては、かなり良いものができたのではないと非常に満足しています。
これも全てチームメンバーとメンターのいけさんのおかげ...(ありがたやー)
私が主に担当したのは
- Gemini APIによる要約(バックグラウンド処理)
- WebSocket
- 新聞レイアウト作成
という感じでしたが、特につらかったのは新聞レイアウトでした。
gridむずすぎやろ!!!!

ここに関しては、いけさんのサポートが無かったら、潰れてたんじゃないかなと思います。
正直、直前までUIの調整をしていたのもあって、発表用スライドを作る時間はありませんでしたが、それを変なテンションで無理矢理乗り切るのがめちゃくちゃ楽しかったです!
後から、じぇいに「声デカい」と言われました(笑)

発表会の後は、社員さんによる攻撃k...デモ会が行われました。
私は、実務経験の豊富な社員さんがどんな攻撃を仕掛けてくるのか興味津々で、ずっと攻撃を試みている様子を眺めながら、自分の作ったシステムの脆弱性を自分で考えるという頭のおかしい行動をしていました。

途中、知人のm-satoくんがendpointに対して連続リクエストを飛ばしてこようとしたときは、流石にレギュレーション違反(frontendサーバとbackendサーバを分けていれば発生しない問題なため)だろうと思いましたが、攻撃可能な時点でぐうの音も出ませんでした。(デモ会までに不要なendpointを閉じる余裕がなかった...!悔しい...!)
結果!
jig.jp賞は逃しましたが、福野さんによる「ふくっち賞」の「AI賞」を受賞することができました!
嬉しい〜〜〜〜〜!!!!!!!

あまりこういう風に、自分たちで作ったシステムをちゃんと評価していただける機会が無かったので、今回、こういった受賞ができたのは、かなり自分自身の開発に対する大きなモチベーションにつながりました!
その他
このインターン内には、他にもいろんなイベントがありました。
- サイバーフライデー
- LT会
- 西山公園散策
- jigカレー
- 無責任ブレスト
などなど...いろんな面白いイベントがありましたが、ブログの序盤で張り切り過ぎたせいで、今の私にはこれらを書く体力は無いので、ここら辺が気になるよ!って方は、他の方のブログを見てください!
ちなみに、最終日に「福井で食べたもので何が一番美味しかった?」と聞かれましたが、正直ダントツで
サバエドックが美味かった!!!!
↑これおすすめです。みんな食べましょう。
チームメンバー紹介
なぜか、ごじらくんにインターン生紹介を書くように言われましたが、今の私にはそれができる余力が無いので、お世話になった偉大なチームメンバーの紹介をします!
あかいし
うちのチームの激強backend担当!飲み込みが早い!
私のこだわりで、Key Valueで無理矢理リレーショナル・データベースを作ってしまったけれど、最後の方はそれに対応してAPI設計しててすごかった!
これからWebSocketを学びたいという熱意に感動した!!
ぴっちゃん
うちのチームの最強frontend担当!
実装の中で急成長しててすごかった!昔の自分はどうやって成長したのか、こんなに早く成長できたかを考えさせられてしまった...
スレッドとか掲示板のUIがリアルすぎてマジで天才だった!!
いけさん(メンター)
うちのチームの超超超超最強WEBエンジニアメンター!
なんでこんなUI実現できるの!?これ人間業なの!?
と思わされる過去の作品を見せていただいたり、新聞レイアウトでめちゃくちゃサポートしていただいたり、マジでめちゃくちゃ助かりました!!
あとがき
実は、インターンシップに参加する前から、自分の中でこのインターンシップの目標・やりたいことを幾つか決めていました。
なので、これらについても最後に振り返っていこうと思います。
チーム全員、心の底から楽しみながら開発をする
これは、「作っている人間が楽しんで作っていないシステムは、他の人が触っても楽しくないだろう」という個人的信念から来ているものです。
それに、チームメンバーが楽しくないのに無理に開発している姿を見るのもつらいですから、やっぱり、複数人で開発をするのであれば、その全員がその開発を楽しめなくちゃいけないと思っています。
なので、ここに関しては割とずっと気にしていたのですが、最終日にぴっちゃんに開発が楽しかったかと聞いたら、「はらゆーはメンターみたいだね」と言われてしまいました...(笑)
何はともあれ、結果としてはみんな楽しんで開発が出来たようで、POとしてもめちゃくちゃ嬉しかったです!
WEB開発の理解が曖昧な部分(CSSやCORS)の理解を明確にする
これは超完璧に達成出来たんじゃないかなと思います!
だって、いけさんのサポートがあったとはいえ、新聞のレイアウトを実装してますからね。少なくともgridに関しては完璧です!
日々成長していて最高!!
ちなみに、Deno KVとかバックグラウンド処理、Gemini APIを扱うところ辺りも初めてやったことで、とてもワクワクしました!
インターン期間中に福井に行った元同級生に会う
これも無事達成することができました。
jig.jpに就職したm-satoくんは勿論、もう一人の福井にいる友人とも再開し、ごじらくんを含め4人でボドゲカフェでボードゲームをしてきました!
楽しかった(写真はごじらくんの方のブログに上がってるので、そちらを参照)
m-satoと共に魚心に行く
これ、実は半年前(jig.jpインターンの応募をする前)から決めていました。
そもそもjig.jpのインターンに行けるかすらわからないのに。
しかし、無事にインターンに参加できたということで、これも達成することができました!やった〜〜〜!!!

なぜか、2人ほど予定外の人もついてきましたが、これはこれで面白いのでいいでしょう。

jig.jpインターンの振り返り(ぴっちゃん)
お世話になりました。
北九州高専のぴっちゃんです。
私が高専に入学して学びたかったことがjigインターンで学べ、これ以上にない経験をさせていただきました!
参加できて本当に良かった、、、!!
インターンが始まる

初日は、自己紹介とかあいうえお作文とかしました!
参加者で女子1人ということで上野さんがずっと気にかけてくれて嬉しかったです🍀
たくさんお話してくれてありがとうございました!
インターン本編
勉強会・開発
開発の前の勉強会では、Webアプリ開発に必要な知識を詰め込みました。
初めて聞くことばかりです。
いけメンターがいなかったら詰んでました。

Webアプリの開発も初でした。
アイデア出しから完成までの一連の流れを行いました。
フロントエンドもバックエンドも理解に苦しむ...!
分からないところを聞くと、
「こうすればいいよ」シュバババババッ
すげえ
この流れ*n

チームメンバー全員つよくて、私は完全に自分のペースでやってました。
普通に楽しく学んでました。
ごめんなさい。
頼りすぎでした。
どんな質問にも親切に答えてくれてありがとう!! & ありがとうございます!!
打ち上げ
成果発表会も無事終わり、最後の打ち上げでインターンを締めくくります。
メンターさんたちからエピソードとか裏話系とか面白い話がめっちゃ聞けました
ミンナナカヨシです :)

ねぎまが神
福野さんには、最初から最後まですごいものをたくさん見させていただきました。
しげちゃんとファンタグレープのrgbを当てるゲームしてたら、福野さんのひみつ道具の中から「写したもののrgbと音階がわかるカメラ機能」を紹介してもらいました!
逆に何がないんだ。
あと、福野さんにVRゴーグルで見せていただいた3Dカメラの写真にめちゃめちゃ感動しました。
撮った日に戻ったような感覚になれます!
日曜日には福井高専のラジオが放送されてるらしいです!
のむちゃんのラジオ聞いてみたかったです
ごはん
福井のごはんは全部おいしすぎました。
メンターさん、上野さん、水野さんにいろんなとこに連れてってもらいました!
まほろば、釜蔵、ヨーロッパ軒、つた屋、宗近、笹はら、サバエドッグ、、
個人的優勝はここらへんです👇



まじうまい
土曜日
BBQ!!!
たかたくんと同じとこにいたんですけど、途中途中でしてた社員さんとの専門的な会話がまじ意味わかんなかったです。(定期)
まだまだ真人間側だということを思い知らされました。
<目標:真人間卒業>


日曜日
私は古民家にひきこもってたんですけど、みんなはごはんとかうるしの里会館とかカラオケとかいろいろ出かけてたらしいです!
なんか、たかたくんの吉幾三が上手すぎたって聞きました。
いつか生で聴かせてほしい。。
古民家
古民家に到着した日に、しげちゃんがキャリーケースを2階まで運んでくれました。
良いやつ!
たまごがプログラミングのおすすめのサイトとか教えてくれました。
良いやつ!
古民家の生活は男女の壁とかができちゃうかなとか正直すごく不安だったんですけど、みんなフレンドリーで楽しかったです。
ごはんは1回も作ってません。みんなありがとう。
あと、毎朝起きてるか確認してくれてたのも普通に神でした。

おわりに
jig.jpインターンシップ振り返り (たまご)
こんにちは、たまごです。
僕の振り返りブログは、ほとんどご飯ブログになっています。
他の人と比べてめっちゃ長いので頑張って読んでください。
僕は当日移動ができなかったので、前日から鯖江にきていました。
前日

なぜか最初に撮った写真は、信号機です。縦なら雪が積もりにくいらしい。
前泊した時のご飯は、もちろんラーメンです。

前日はあまり何もせずに終了です。
1日目
前泊していたホテルを10時にチェックアウトし、集合時間の13時まで時間があったので、近くの「JACK」という洋服屋さんに行きました。ここの店員さんと合計2時間程度話していました。
お昼になりお腹が空いてきたので、近くの美味しいご飯屋さんを教えてもらいました。ここで「まほろば」、「Ryo」、「亀蔵」、「8番ラーメン」など10以上のご飯屋さんを教えてもらいました。
早速行ってみようと、数ある中から選ばれたのは

「まほろば」でした。「泡トリュフ」という白湯にトリュフオイルがかかっているものを食べました。
本当に美味しかった!!!!!!
ここで腹ごしらえをして、jig.jpにいきました。
jig.jpでは、なんやかんやあって歓迎会を開いてくれました。

この真面目そうなたかたが、ジュースを混ぜて飲むタイプだったなんて。。。
そんなこんなで1日目は終了。
2,3日目
2日目から勉強会が始まり、色々勉強しました。難しかったです。
載せるものがないので、お弁当とたかたを載せます。



3日目の夜は、メンターさんに「Ryo」に連れて行ってもらいました。

これで教えてもらったご飯屋さん2軒目です。
あっさりした醤油ラーメンもチャーシュー丼も美味しかった。
4日目
4日目は朝からアイデア出しです。アイデアの残骸が右上に残っています。
1日かけてつくるものの方向性を決めました。


5日目
開発1日目はいつもの部屋ではなく、会議室で作業をしました。

土日
土曜日はBBQを開いてくれました。


日曜日は「たかた」、「J」、「しげちゃん」、「あかいし」とおでかけにいきました。
メガネ会館やカラオケ、「亀蔵」、漆の里会館に行きました。
これで教えてもらったご飯屋さん3軒目です。
ここのかき揚げ本当に美味しかった。また行きたい。
6日目
6日目のお昼は「まほろば」に行きました。(二回目)
7日目
7日目はお昼に西山公園に行きました。ここには、レッサーパンダがたくさんいます。


食べるはらゆー

つつじのソフトクリームなんて食べたことがなかったけど、初めての味で美味しかったです。でも、ミックスにすればよかった。。。
夜はjigカレーを作ります。jigカレーとは、極限までに時間をかけずに作るカレーです。
ルール1:包丁は使わない
ルール2:肉は牛肉
ルール3:時間をかけない
包丁が使えないので、野菜はサラダ用の野菜や味噌汁用のカット済みの野菜を使います。
最近は闇鍋のようになっているとかいないとか。。。
僕は買い物について行ったので、1つ入れるものを決める権利が与えられました。
ということで、鯖の味噌煮を選びました。色がよく似ているのであまりバレていないと思います。
8,9日目
開発の進捗がなかなかヤバくなってきましたが、我々のチームは夜更かしはしません。(えらい!!!)ということで、食べたものだけ載せていきます。


8日目の夜は、ヨーロッパ軒というソースカツ丼の店に行きました。ソースカツ2つとエビフライが乗っているミックス丼を頼みました。自分の手のひらくらいの大きさのエビフライが乗っていて食べ応え抜群で美味しかったです。

9日目のお昼にメンターさんが歩くソースカツ丼「サバエドッグ」を買ってきてくれました。前日もソースカツ丼を食べたけど、これは毎日でも食べられるくらい美味しかったです。

9日目の夜は、病み上がりのしゅんぴさんに「ご飯行きましょーよー」って言ってみたら快くOKしてくれたので、「英」というラーメン屋さんに連れて行ってもらいました。しゅんぴさんに教えてもらったラーメン屋さんはほんとにどこも美味しかったです。


10日目(最終日)
僕たちのチームは夜更かしをせずに開発をしていたので、最終日の朝まで開発をしていました。お昼前に出した最後のプルリクにLGTMをもらったけど、コンフリクトをうまく解消できなかったら終わるので、怖くてマージできませんでした。
今回のチーム開発でチームの二人に色々助けてもらいました。ありがとう。
発表では、たかたが東北のじっちゃんになって寸劇?をしてくれました。
「J」、「たかた」、「もっくさん」のおかげで色々問題はあったけど、なんとか形にすることができました。


セグウェイに乗る機会が最後かもしれないので、4人5脚をしてみました。

さいごはみんなで写真を撮ってインターンが終了しました。

メンターさんやその他の社員さん、インターンの仲間たち、2週間本当にありがとうございました。本当に楽しかったです。
jig.jpのみなさん
本当にありがとうございました!!!!
2025 jig.jp サマーインターンシップ 振り返り(ごじら)
🦖
こんにちは。ごじらといいます。
株式会社jig.jpさんの2週間のサマーインターンシップに行ってきました。

私の友人が去年と一昨年に1人ずつインターンシップに参加して、とても楽しかったという話をよく聞いていました。
Webアプリケーションのチーム開発ができるということで、気になっていたのですが、私の友人が今年応募したけど一緒に来ないかと誘われ、参加させていただきました。
Web開発もチーム開発も経験が浅く、 足を引っ張らないか心配だったのですが、無事にインターンを終えることができました。よかった~
結論から言うと最高の経験ができましたので、この2週間のインターンシップをまとめます。
インターン参加者を紹介するぜ!
J(じぇい): 専攻科1年生。ふぃっとの追っかけ。ぷよぷよとテトリスとペットボトルのキャップ投げが上手い正体不明の謎の男。リポDをたくさん飲んでいました。
たかた: ガジェットをたくさん持っていて、特にこのインターン中はXREALというARグラスを付けて作業していました。このインターンで自炊に積極的に挑戦していた。偉い。あとリポDをたくさん飲んでいました。
たまご: 料理長(ハンバーグおいしそうだった)。洗濯物を干す和室で頻繫に寝ていた。しゅんぴさん(人事の方)とサシで食事に行ったらしい。正気か。この人に逆らうと餓死する可能性があるので逆らえない。
はらゆー: 私をこのインターンに誘った人。専攻科1年生。データベーススペシャリストらしいです。いっぱいたべる。
あかいし: 岡山から来た人。朝ごはんをいっぱい作っていた(ありがとう)。この人に逆らうと餓死する可能性があるので逆らえない。
ぴっちゃん: このインターン参加者の唯一の女子。インターン前半の座学について、ついていけなくなるからと古民家に帰ってからも復習していた。偉い。
めぴ: 副料理長。いっぱい料理作ってくれた。この人に逆らうと餓死する可能性があるので逆らえない。CoCのルールブックを持ってきていた(やりたかったなぁ)。機械科出身でありながらバックエンドの難しい実装を頑張ってくれた。
ふぃっと: 高専生のなかで一番AtCoderのレートが高い人。体調と引き換えに他を圧倒する実装力を手にしている。マジで何者なの……?
しげちゃん: 銅鑼の目覚ましが効かない無敵の男。Webアプリのデザインをど根性で完遂してくれた。一度寝たらなかなか起きないが、最終日はめちゃくちゃ頑張ってくれました。
ごじら: 腕時計を忘れた私です。トキポナとエスペラント語を1年くらい勉強しています。異様に日焼けしているのは毎日通学で30分くらい自転車に乗る生活を続けていたため。初日にあれだけ料理しますよ感を出しておきながら、インターン中に作った唯一の料理が「ゆで卵」。おれは!!!!弱いっ!!!!(ドン!)
チーム開発
アイディア出し
1週目の木曜日にアイディア出しからスタートしたチーム開発。
作成する作品のテーマは「レトロ」ということで、昔懐かしいものにちなんだアイディアをひたすら出していきます。
めぴ、ふぃっと、しげちゃん、ごじら(私)からなるチーム「大草原」は、一番ビジョンを決めるのが遅かったです。

たくさん没案を出した後、「自分で作ったオリジナルのアスキーアートを消しピンの要領で戦わせたら楽しいんじゃないか」という方向性で決まりました。
アスキーアート(こういうの↓)

なんやかんやでPO(プロジェクトオーナー)を務めることになったので、タスク管理がんばるぞ~
1スプリント目
ここでの開発は、アジャイル開発を採用していて、開発を「スプリント」という短い期間に分けて、その期間内に特定の開発目標を設定し、設計、開発、テストなどの工程を繰り返し、完成させるという手法がとられます。
このインターンでは、2スプリントに分けて開発を進めました。
1スプリント目で抱いた感想ですが、
タスク管理ムズすぎるだろ!!!
これに尽きます。
そもそも、チーム大草原の作るアプリは、他のチームに比べるとコア機能の数がとても多いんですよね。人数が1人多い分、多少多くなっても完成するだろうと思っていたのですが、
- ログイン機能(作ったアスキーアートをユーザごとに保存しておくために必要。セッションの管理が難しそう)
- ホーム画面(作ったアスキーアートを表示して、編集と対戦ページにつなぐ必要がある)
- アスキーアートのエディタ機能(完全に「文字」として絵を描く必要があるので難しそう)
- 対戦機能(物理演算、WebSocketなど必要な処理が多く難しそう)
と、コア機能だけでも大きめの山が3つもあります。POとしてこれらのタスクを割り振る必要があります。今回はフロントエンドを私とふぃっととしげちゃんの3人が、バックエンドをめぴが担当します(この限りではない箇所もいくつかありましたが)、人によって作業のスピードが違うので、「次はなにやればいい?」と言われてしまうことがありました。
実装に関しては、フロントエンドとして十分力を発揮できたと思います。私はエディタのレイアウトを作成しました。抽象的な処理はふぃっとが、WinXPっぽいスタイルはしげちゃんが、バックエンドはめぴが書いてくれました。みんな強すぎない???
対戦機能の物理演算部分について、Three.jsでも使おうかなと思案している間に、ふぃっとが計算部分を自作してくれました。

急に物理の授業が始まったので、学校にワープしたのかと思いましたが、さすがのふぃっともテレポーテーションは使えないようで安心しました。
結局1スプリント目で完成した機能は、ログイン機能とエディタ機能の半分と、対戦機能の物理演算部分のみ。2スプリント目もがんばるぞ~(残り2日)
2スプリント目
開発も佳境を迎えました。短ぇ~~時間たりね~~
「おわるかなぁ」と思うたびに「終わる終わらないじゃなくて終わらせるんだよ」と自分を鼓舞してました。
1個のページを作る際に、機能ごとにファイルを分割するということをほぼしませんでした(なんで?????)
これをすると何がまずいって、例えば対戦部分のフロントエンドに1人を割り当てると、コンフリクトするためそれ以上の人を同じ場所に割り当てることができないんですよね。
結果として、私はホーム画面のフロントとバックを実装し終えているのに、対戦機能の実装をなかなか手伝いに行けないということが起こりました(ごめんなさい)
ただ、1スプリント目に比べると改善した点も多くあります。例えば、各々がタスクに取り掛かるときは、Issueを立てて、Issue番号をブランチの名前に入れるという規則を付けたことです。これによりどのようなタスクが残っているのかが非常に見やすくなりました。

2スプリント目の私は、ホーム画面のポップアップ、アスキーアートの一覧表示、編集画面と対戦画面にリンクをつなげる機能をつけたり、セッション情報をmapで管理していたのをDeno KVでの保存に変えることで、サーバーが再起動した際にセッション情報が消えることがないようにしたりしました。

しげちゃんとめぴが対戦機能を、ふぃっとがエディタ機能をバッチリ作ってくれました。ありがとう……!!!!

発表
ド緊張した~~~~~~~

もともと緊張しいで、場慣れしていないので、自分たちのプロダクトなのに「すごいですよね」と他人事になってしまったり、めちゃくちゃ。あっでも、社員の方たちみんな温かくて、卒業研究の発表よりは話せました!
あと僕がプレイ下手すぎてめっちゃ「八百長?」って言われてました。わざとじゃないんです。信じてください。

この発表会、創業者の福野さん(ふくっちさん)の選ぶ「ふくっち賞」と、jig.jpの社員さんが投票で選ぶ「jig.jp賞」があります。発表後の打ち上げ会でこれらの受賞者が発表されました。
さて結果は……?
優勝だ~!!!!!!!!!
友情!努力!勝利!みんなありがとう!
すみません。つい文字が虹色になってしまいました。
まさか優勝するとは。ほかの2チームもめちゃくちゃすごい作品作ってきたので、どうなるかと思いましたが、大草原みんなの力あってこそです。うれしい!うれしい!

ふくっち賞の発表では、「IchigoJam賞」を頂きました!!こちらもうれしい!
ふくっちさんから、GIGA IchigoDakeと、IchigoDyhookを頂きました。これがあれば、IchigoJamであそべちゃうという優れものです。

まとめ
2週間という短い期間でありながら、とても有意義な時間を過ごすことができました!今回作った各チームの成果物は、ふくっちさんがまとめてくださっているので、こちらをぜひご覧ください!
Webアプリについて全然知らない状態からスタートしましたが、1週目の座学や、メンターの方々の厚いサポートによって、素晴らしい作品を作ることができたと思います。
とはいえ、自チームの作品はまだまだ付け加えたい機能があるので、余裕があればフォークして開発続けてみようかなと思ってみたり……?
今後チーム開発する際のフローや考え方が身につく良い2週間でした!ありがとうございました!

その他
トキポナについて
自己紹介で、「トキポナを勉強している」と言ってみたところ、ふくっちさんが興味をもってくださいました。実は、トキポナの文法書を去年のコミックマーケットに出品したのですが、それを伝えたところ、電子版を買ってくださいました。←!?
とても気に入ってくださったようで、一日一創でトキポナの辞書や神経衰弱などのアプリケーションを作ってくれたり←!?!?
金曜日にあったイベント「Cyber Friday」では、トキポナを話題として取り上げてくださったりしました←!?!?!?!?
jan Pukuti li pali e ilo musi pi toki pona!! pona mute a!
ona li kama ken toki lon toki pona kepeken tenpo lili lili. wawa mute!
wile la, o pana sona e nasin pi toki pona tawa jan mute. pona~
写真
他にも、セグウェイに乗ったり、バーベキューをしたり、ご飯に連れて行ってもらったり、前述のCyber Fridayがあったり、西山公園の動物園でレッサーパンダをみたりなど、楽しかったことはまだまだあるのですが、全部書いていたら私の指が擦り減って二度とキーボードが打てなくなってしまうので、いくつか画像を共有して締めたいと思います。



























楽しかったです。最後にJのペットボトルキャップ投げでこの記事を締めくくろうと思います
ありがとうございました。
jig.jpインターンシップふりかえり by あかいし
この間ぶりですね。あかいしです!
今回は、jig.jpインターン振り返りです。
二週間のできごとをまとめました。
初日
朝
会社に行く前、朝ご飯をSLIM The Coffee Resortで食べました。
600円で自家焙煎のコーヒーが飲み放題でした。

はじまり
jig.jp創業者である、福野泰介さんことふくっちさんの
ウェルカムスピーチからはじまった、jig.jpサマーインターンシップ2025
そのあとのガイダンスや会社見学などがあり、インターン生の自己紹介、
アイスブレイクとして、チーム対抗あいうえお作文をしました。
あいうえお作文がとてもとても難しかったです、、、
勉強会
Webアプリケーションについての勉強をしました。
勘違いして覚えていたことや、知らなかったことをたくさん知れました!
夕食
歓迎会としてpolvoで食事をしました。

2日目
朝
朝、福井や鯖江のお土産をいただきました。

この日から、毎朝ラジオ体操をしました。
午前の勉強会ではGit,GitHubの勉強をしました。
GitHub Desktopを使用したことがなかったので、とても良いことを知れたと思いました。
昼

午後の勉強会は、JavaScript, HTML, CSSの勉強をしました。
苦手な無名関数と、避けてきた非同期処理のところは少し難しかったです。で
夕食


3日目
勉強会
この日の勉強会は、Deno、サーバーとの通信、APIハンズオン、データの保存、デザインについてでした。
2日目と違ってほとんど勉強したことのなく、大変でした。
特に、APIのエンドポイントを叩くところに苦戦しました。

夕食
晩御飯は3つのグループにわかれてまほろば、笹はら、中華そばRyoに行きました。
私は、まほろばでご馳走になりました。

4日目
朝

勉強会最終日、アジャイル開発のうちの一つである、スクラム開発について学びました。
ゲーム形式で面白かったです。
その後、今回のインターンシップで作るアプリのアイデア出しをしました。
昼

アイデア出しの途中、サーティワンの差し入れをいただきました。

アイデア出しが終わったチームから次週の金曜日まで開発を始めます。
晩


5日目
朝

本格的に開発が始まります!
昼

社員さんのLTを聞きました。知らない概念やすごい技術がたくさんあって面白かったです。
その後、裏で走っていたjig.jpのオンラインインターンの発表を聞きました。
オープンデータやAIを上手に活用していて、今後の参考にしようと思いました。
土曜日
昼
土曜日の昼、ヨリバでものを借りてバーベキューをしました。 メンターでない社員さんも自由参加だったのでローカルな話の出来る先輩社員がたくさんいました。

夜

日曜日
昼
昼は、しげちゃん、J(じぇい)、たかた、たまごと亀蔵でそばを食べました。

夜
6日目
昼
今日もどんどん開発を進めていきます
昼は、釜増に行きました。

夜

7日目
昼

鯖江市 西山動物園に行きました。レッサーパンダがとても近くてかわいかった。

会社に戻って開発再開して、中間レビューの時間になりました。
どのチームも形ができてきていたと思いました。
夜
晩御飯は会社でjigカレーを食べました。変な具が入っていましたが普通においしかったです。

8日目
朝


インターンシップもあと3日開発を頑張っています。
昼
私は昼にはらゆーとゴーゴーカレーに行きました。
走ったのでとても疲れました。

夜
開発のあとは丸鶏本舗 つた屋で焼き鳥を食べました。

9日目
朝

次の日が最後なのでみんな開発を頑張っています。
昼

夜

最終日
火災避難訓練やって、スライド資料作って、発表!!!
忙しい日でした。
発表のあとは、デモ会。自由に遊んでもらったり攻撃されたりしていました。
私のチームのところはいつのまにかはらゆーが対策していたようなので何事もありませんでした。
よかった。。。
打ち上げ
その後、打ち上げが始まりました。全部食べるまで帰れません!

解散の日
片付け
まだ片付け終わっていないところを片付けていました。9:00までに片付けが終わり
ませんでした。
昼

終わり
とても楽しい二週間になりました。 また、鯖江に行きたいです。












