リアル開催 in 福井県 2weeks
チーム開発ができるサマーインターンを探していたところ、研究室の先輩からjigのインターンを勧められた。正直に言うと名前を聞いたことはなかったが、実際にインターンを経験した先輩が言うのだから間違い無いだろうと思った。そして、せっかくなら対面でチーム開発をしたいと思い、リアル開催に申し込んだ。今思えば、鯖江で開発をするという決断は、我ながらナイス判断だったと感心する。
1日目
初日は、オフィスツアー、アイスブレイク、座学を行なった。自己紹介の時に、というかインターンの資料が配られた時に、やっぱり高専生多いな〜、やっていけるかなという不安があった。
しかし、インターンに参加していたメンバーは優しく、そして面白い人ばかりで、そんな不安は杞憂だった。開発チームメンバーとなったのは、こばしゅん、ケット、メンターはキムさんだった。チーム名mataは、メンバー全員が眼鏡をかけていたことと、ケットがマレーシア出身だったことから名付けられた。
2日目〜3日目
エンジニアは、運動不足になりがちだろうから大切だと思う。
ルーティンとして取り得ようか悩むレベルで、良いと思っている。
2日目と3日目は、Web開発に必要な、HTML、CSS、JavaScriptやGitといった具体的な技術や、どのようにWebアプリは構成されているのか、サーバとの通信はどのように行われているのかといった仕組みまで体系的に学んだ。個人的には、チーム開発を体験したいという思いで、このインターンに参加したので、GitHubの講義が一番参考になった。
4日目
座学を午前中に行った後、いよいよ開発するアプリのアイディア出しを行った。
開発テーマは「さわやか」
どう解釈するかは各チームに委ねれれた。
抽象的なお題のため、各チーム苦戦をしていたが、とにかく困っていること、さわやかなこと・ものを付箋に書きまくった。
そして、大量に生成された付箋からアプリのネタになる組み合わせを考えていった。最終的には、どのチームもそれっぽいアプリのアイディアを形にしていたから凄い。
そして、4日目のインターンを終えた後、私は衝撃的な出会いをはたす...
まほろばの泡白湯である。jigの社員さんから鯖江で一番上手いラーメンと聞き、空腹に負けたもてちゃんは、チームメンバーがボードゲームをやっているのを待ってられず、ひと足先にまほろばに足を運んだ。
煮干しラーメンと迷ったが、万人受けしてそうな泡白湯をチョイスした。運ばれてきたラーメンは、さながら貴婦人のような品格があり、普通のラーメンとは一線を画していた。味もしっかりと伝えたいが、わたしの貧弱なボキャブラリーでは完璧に伝えることは難しいので、ぜひ足を運んでみることを勧める。一つ言えることは、間違いなく後悔はしないだろう。私はインターン中に3回行った。流石に全てを紹介するとラーメンブログになってしまうため、ここでまでにさせていただく。
5日目〜9日目
とにかくアプリ開発をした。
どのチームも様々な課題にぶつかり、悩みながらも開発を進めていた。
ちなみに、5日目翌日の土曜日にはBBQにでかけた。
開発だけでなく、鯖江を堪能し、インターンメンバーと仲良くなれるのが
オフラインインターンの良さである。
10日目
いよいよ最終日。
開発したアプリをjigの社員さんの前で発表。
この発表前に徹夜で開発したチームもいるとかいないとか。
「どのチームも完成度が高い」とjigの創業者である福野さんにお褒めの言葉をいただくことができた。そんな福野さんが選ぶふくっち賞を...
「HeyHey」が受賞🎉🎉🎉
この場を借りて、チームメンバーである「こばしゅん」、「ケット」、メンターの「キムさん」にお礼を申し上げます。
本当にありがとう!
発表後はみんなで打ち上げした。
おわりに
これにて、2週間という長いようで短いインターンが終了した。
このインターンで得た知見や出会いはかけがえのないものばかりで、参加して良かったと心から思う。
今一度この場を借りて、インターンに関わった方々に感謝の意を表したい。
「意!」
ありがとうございました!